思春期の頃になると、男女問わず顔に表れてくるイヤなにきび。
そんな、にきびでさえもポジティブに楽しんでしまう女子中高生達の間で、かつて「ニキビ占い」なるものが流行っていた事をご存知でしょうか?
地域によって差があるようですが、基本的に「想い・想われ・振り・振られ」の4つを「おでこ・あご・左ほほ・右ほほ」の順番に振り分けるのが主流だったようです。
「想い・想われ・振り・振られ」という4つのカテゴリーの中で「想われ」を表すと聞くと、ニキビといえど少々喜ばしく感じてしまうものですよね。
しかし、にきび発症には必ず迷信の他にも原因が存在しますから、たとえ〝想われにきび〟であったとしても、そのまま放置してはいけません。
特にあごのニキビは、頬・おでこ・鼻とは違い、治りにくい部位だとされているのです!
原因は主に内面的なトラブル(ストレスや冷え、睡眠不足、食生活の乱れなど)です。
まずは生活習慣を整え、それでも治らない場合は皮膚科に行き、きちんとしたケアを行って患部の悪化やにきび跡対策を心がけましょう!