やりがちな勘違いスキンケア5つに注意

日差しが和らぐ秋。
ですが、10月に入る頃までの紫外線は
夏の70%と言われています。

今日は「やりがちだけど実はNG」の
スキンケアとその注意点を伝授します☆


1.日焼け止めと日傘のガード

日焼け止めの適量は顔全体で500円玉大です。
それの半分の量だと効果は25%までダウン。
SPF50以上の強力な日焼け止めでも、
ちまちま使っては意味がないと言う事です。

また、日傘をさしても下からの反射があるので
これまた注意。アスファルトによる反射は5%。
つまり、普通の日差しと合わせて105%の紫外線を
浴びていることになります。


2.休日の家の中でのスッピン

「外に出ないから」「曇りだから」と
化粧をしないのはNG。
紫外線はガラス窓や雲を通り抜けます。
室内でもガラス越しの光からは
8割程度のUV-A波(シミ・シワの原因になる)が
降り注いているのです。
ゴミ出し・洗濯を干す時も気をつけて!


3.1日何度も洗顔

何度も洗顔すると、肌に必要な皮脂までも奪ってしまい、
かえって体が肌を守ろうとしてより多くの皮脂を分泌します。
洗顔は1日2回程度にして、後はあぶらとり紙で拭く程度に!


4.暑い時のスキンケアは化粧水のみ

化粧水だけでは保湿不足になり、乾燥やくすみの元に!
ベタつくのは確かにイヤですが、ここはちゃんと
美容液・乳液でケアし、さらにクリームで仕上げましょう!


5.ミストスプレー、シートマスクで保湿

その場ではうるおった気がしますが、
上記同様、後から美容液などでケアしないと
30分も経たないうちに水分は蒸発します。
特にシートマスクは長くつけ過ぎると
逆に肌の水分を奪われてカサカサに!
使用時間をキッチリ守りましょう!


季節の変わり目だからこそ、疲れた肌にうるおいを!
優しくケアして次のシーズンもしっとり美肌で過ごしましょうね♪